東広島市議会 2017-06-21 06月21日-06号
先ほども所信表明のところで申しましたが、全国でも数多くある市の中で注目される使命を担った、そしてそれは先人先達の本当の努力のおかげだと私はそう思っております。 また、この議会においても、多くの先輩諸氏がいろいろと汗を流され、苦労をされた結果、この議会運営がなされてあるとも感じております。
先ほども所信表明のところで申しましたが、全国でも数多くある市の中で注目される使命を担った、そしてそれは先人先達の本当の努力のおかげだと私はそう思っております。 また、この議会においても、多くの先輩諸氏がいろいろと汗を流され、苦労をされた結果、この議会運営がなされてあるとも感じております。
その背景には、歴代市長さんを初め、藏田市長、先輩議員の皆様方、関係各位がしっかりとした方向性を持ってまちづくりに尽力され、基盤がつくられたからこそと思い、改めて先人先達の御労苦に心から敬意を表するものでございます。 このような状況ではありますが、我が国、我が市を取り巻く環境は決して楽観できるとは思われません。
そこには、先人、先達のまちづくりに対する明確なビジョンがあったと私は思うんです。冒頭で会長が発言しましたように、学園都市構想と広島中央テクノポリス構想により、学術研究開発、技術集積という、いわば知の集積都市という大きなビジョンがあったと思います。そして、それを実現するために、先人は太田川から水を引くという知恵と工夫を考えました。知恵と工夫があったと思います。
本市は、市民の皆様や先人、先達の方々の御努力により、成長力で全国第2位の評価をいただく都市へと成長してまいりましたが、今後はこれまで進めてきた成長、発展の路線から、充実、安定を目指す方向にかじを切るときが来たことを感じます。
全国784都市中2位ということで、これは18万市民の皆様の各分野でのたゆまぬ努力のたまものであり、あわせてこれまで積極的なまちづくりに御尽力をいただきました先人先達の皆様のこのまちに寄せる思いに感謝を申し上げねばならないと思います。そして、今後は、この成長、発展を充実、安定につなげていかなければならないと感じます。